WindowsPCで作業をしていると急に、画面の右下から不審な(?)ポップアップ通知が出現することがあります。
その広告の中には、パソコンのウイルスやマルウェア感染を疑ってしまうようなポップアップ感染もあり、人によってはビックリしてしまいますよね?
このポップアップの大半は、ウェブサイトを閲覧するブラウザ側でポップアップ通知を許可した場合に出てくる広告です。
ですのでご安心ください。あなたのPCがウイルスやマルウェアに感染したわけでもなく、単なるブラウザの通知です。
目次
Windowsの通知から設定を変更
この手の広告が「ウザい」と感じる方は、通知をオフにする方法をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。
Chromeの通知設定を開く
画面右下の通知マーク()をクリックして、表示された通知の横にある設定マーク()をクリックします。
すると、通知設定に関する様々な選択が出てきますので、最適なものを選択します。
[Chromeの通知設定に移動]をクリックすると、Chromeの設定ウィンドウが開きます。
プライバシーとセキュリティで動作に関するカスタマイズがされています。私の設定でも「通知の送信を許可しないサイト」「通知の送信を許可するサイト」と設定がされていました。
意識しているものもあれば、無意識に設定されているものもあります。
ここでは個別のウェブサイトに関する通知設定になります。必要に応じて、[その他の操作()]をクリックして『ブロック』『編集』『削除』で設定します。
個別のURLに対して、パソコンの右下に通知を出したくない場合は、『ブロック』または『削除』を選択するようにしましょう。
通知の設定を開く
次にWindowsの設定から、ポップアップ通知が出ないようにする方法をご紹介します。
Windowsの[設定]は、画面左下のスタートマーク()>設定()の順にクリックして、通知とアクションの該当するブラウザ(今回はGoogleChrome)をクリックしましょう。
横のスライドをオンからオフにしてもOKですし、より細かな個別設定をしたい場合は、GoogleChromeをクリックして、個別設定をしていきます。
これでGoogleChromeの通知設定の変更が完了します。
また、画面右下の通知マーク()をクリックして、表示された通知の横にある設定マーク()をクリックして、通知設定に関する様々な選択の中で「通知の設定を開く」をクリックしても同様の操作をすることができます。
GoogleChromeのすべての通知をオフにする
最後に、GoogleChromeのすべての通知をオフにする設定を行います。
画面右下の通知マーク()をクリックして、表示された通知の横にある設定マーク()をクリックします。
先ほど同様、通知設定に関する様々な選択が出てきますので『GoogleChromeのすべての通知をオフにする』を選択します。
以上で、GoogleChromeのすべての通知がオフになりました。