Windowsのパスワードを設定していると、パスワードポリシーに引っかかってしまい、設定ができない時があります。
このポリシーはどこで設定されていてどのように管理されているのか?
そして、それを「有効」「無効」にする方法について探ってみます。
ローカルセキュリティポリシーを開く
「ローカルセキュリティポリシー」ウィンドウの開き方はいくつかありますが、シンプルにコマンドで開いていきます。
- [Windows+R]で「ファイル名を指定して実行」を開きます。
- [secpol.msc]と入力してEnterキーを押します。
- ローカルセキュリティポリシー>アカウントポリシー>パスワードのポリシーと展開していき、必要に応じて、ポリシーの設定を変更しましょう。
例えば、パスワードの長さを変更する場合は、「パスワードの長さ」を選択し、右クリック>プロパティ>パスワードの長さを0にする>適用>OKと進みます。
これにより、パスワードの設定を必要としないユーザアカウントの作成が可能になります。