中小企業の経営者の悩みの多くに人材不足があげられます。「業務拡大のため求人募集」なんて言葉をよく聞きますが、本当に求人募集をするほど忙しいのか、と思っちゃいます。
先ず、事務の仕事についてですが、先ず必要ないと断言できます。
事務を募集するのであれば、ITシステムやサービスのクラウド化やアウトソーシングした方が、安価で高品質なサービスを受けることができるでしょう。
経営的な目線で見ると、人件費ほど高いものはなく、人ほど面倒なものはないと言われていますね。企業によっては人員拡大路線から一転、縮小に向かっている会社も多いと聞きます。
次にメール。
メールサービスについては、Gmailを使いましょう。GSuiteなら、Googleのあらゆるサービスが独自ドメインのアカウントで月々680円/アカウントで利用できます。
これだけでも十分ビジネスが出来ますが、顧客管理システムやMAツールなどを導入することで、営業効率が上がります。営業を積極的に行う会社は是非検討してみて下さい。
Webサイトは充実させて、常に情報を更新するプラットホームにします。
新しいサービスのリリース、お役立ち情報などを逐一発信することで、ユーザーに情報を届けていきます。
ユーザに中身を読んでいただくのではなく、知識や情報を提供して見込み顧客を育てていく方向にシフトしましょう。
Webの重要性をまだ分かっていない企業も多く、逆に言えば今のうちにしっかりやっておくことで他と差をつけることができます。こらは大きなチャンスだと言えるでしょう。
SNSも同じくらい大切です。
Twitterや LINEFacebookやYouTubeなどありとあらゆるプラットフォームで情報を発信していきます。サービスによってユーザ属性が異なるため、それに合わせた戦略で発信していくことが重要です。
営業マンを3人とテレマーケティングスタッフを3名入れるなら、デザイナーとプログラマー、マーケッターを1名ずつ採用した方が、よっぽど合理的です。
Webや情報発進への投資を行うなら、営業マンを入れた方が収益に繋がると考えている経営者も今だに多いと思います。
中小企業においては、営業0名という会社も多くなってきています。マーケティング要因を充実させて、情報の提供にとにかく努めるのです。
ブログや動画の視聴に対して、一つでも新しい情報や気付きを提供するこおtができれば、それでよしとしましょう。