ビジネスの世界においてはGoogleアカウント一つ持っておくと、何かと役に立ちます。
この理由については、理論より実践ということで、無料なのでぜひ作ってみて下さい。多くの方が使用しているため、アカウントを持っていない方は、用意した方がなにかと便利です。
スプレッドシートやドライブはもちろんのこと、チャットやMeetなどのコミュニケーションツールを無料で利用できるのは、とても有り難い話です。
社内外メンバーとのチームコラボレーションにも有効活用できます。
取引先との商談や遠隔地とのミーティングなど時間を有効活用でき、業務効率も向上しますので、まだアカウントを作成していない方は、この機会にぜひ作っておきましょう。
ちょうど、新しいGmailアカウントを作る必要がありましたので、一緒に手を動かしてやってみましょう。
目次
Googleアカウントの作成手順
それではアカウントを作成しましょう。
アカウントを作成する
アカウントを作成する際に個人情報の入力などの作業が必要になります。
正確な情報を入力するようにしましょう。
Googleアカウントの画面が開いたら、[Googleアカウントを作成]をクリックします。
[性/名][ユーザ名(希望するGoogleアカウント名)][パスワード]を入力していきます。パスワードについては、半角英字、数字、記号を組み合わせて8文字以上になる必要があります。
入力したら[次へ]をクリックします。
次に、[セキュリティ保護のための電話番号]、[再設定用のメールアドレス]、[生年月日]、[性別]を入力していきます。
入力が完了したら[次へ]をクリックします。
電話番号に6桁の確認コードが配信されますので、それを基に認証していきましょう。[配信]っをクリックします。
SMSに配信された確認コードを入力して[確認]をクリックします。
電話番号の活用について、追加する場合は、[はい、追加します]をクリックします。今回は、追加せずスキップします。
プライバシーポリシーと利用規約について、内容を確認して[同意する]をクリックします。
Googleアカウントの作成が完了しました。
アカウントの作成については以上になります。
Googleアカウントが1つで色々なことができる
Googleアカウント1つあれば色々なことができます。
例えば、ビデオハングアウトを活用することで、現地に赴くことなく相手の顔を見ながら取引先との商談や打ち合わせができます。
個人的にはこれが一番のメリットではないかと思っています。
働き方改革、テレワークにおいて、ビデオハングアウトやハングアウトはとても有効なツールになります。他にも、Gmail、Googleカレンダー、GoogleDrive、などの機能のが無料で利用できます。
これを活用しない手はありませんね。
組織ではGSuiteもおすすめ
Googleアカウントは無料で様々なサービスが利用できますが、ユーザアカウントは、[ユーザ名@gmail.com]になります。
組織でドメインを発行している場合は、ユーザアカウントを組織の独自ドメインで利用することができる、G Suiteもおすすめです。
G Suiteは680円~/1ユーザ(月額)となります。
G Sutieに関する詳細はここでは割愛しますが、無料のGoogleアカウント機能に加えて、セキュリティ機能の強化、組織の管理機能などが用意されています。もちろん、メールの送受信についてもGmailからできますので非常に便利です。
まあ、個人的には無料アカウントの機能が優れすぎて、いまいち差別化が微妙な気がしますが、独自ドメインでGoogleアカウントが持てることが組織としては望ましいですね。
今回はこのへんで。