UTMレンタルサービスが、じわじわと認知されてきています。
今回は、私たちが提供させていただいているUTMレンタルサービスの優位性について紹介します。紹介する優位性については、「購入との比較」「リースとの比較」「他社サービスとの比較」でお伝えします。
実際に導入をされた利用者の声を参考にして書かせていただきます。
目次
購入との比較
UTMを購入する場合と比較して、UTMレンタルの優位性を見ていきましょう。
そもそも、中小企業においてUTMを購入するという選択肢はほとんどありません。どういう訳か、セキュリティ機器の営業マンは、UTMを販売する際に5年・6年のセキュリティライセンスを付けて提案してきます。
この場合、どのような機種でもバランスシート上で資産計上される金額になりますので、減価償却が発生します。
これはちょっといただけないですね。。。
UTMを5年/6年の長期間のライセンスを付けて購入するのであれば、UTMをレンタルする方がお得に利用できます。
UTMレンタルサービスは、月々12,000円~契約期間の縛りがなく、同じセキュリティ機能を利用することができます。
リースとの比較
次にリースとレンタルの比較をしてみます。
UTMをリースするメリットは、高額商品をリース会社に一度買い取ってもらい、月々のリース料金を一定期間支払うことで利用できる点になります。
高額商品が月々のリース料金で利用できるということで非常に人気のある決済方法ですが、契約期間中はリース料金は支払い続けることになります。
5年間、6年間の契約期間に縛りがあるということは、例え、月々1-2万程度で金額であっても中小企業の経営者としては慎重にならざるを得ません。
これは、販売会社の営業マンには理解できず、実際に会社を経営している筆者だからこそ体感として分かることです。
リースと比べて、レンタルサービスはどうでしょうか。
私たちがサービス提供しているUTMレンタルサービスは、契約期間の縛りがなく、毎月の利用料をお支払いいただくことで、UTMのセキュリティ機能をご利用いただきます。(*初期設置費用あり)
PC台数の増加に伴い機器の入れ替えにも柔軟に対応できます。
他社レンタルとの比較
最後に、他社で提供しているレンタルサービスと比較してみたいと思います。
私たちが提供しているUTMレンタルサービスは、とにかくサービス内容がシンプルです。
ありがたいことに、最近では多くの企業様から問い合わせをいただき、実際に納品もしておりますが、「とにかくサービス内容がシンプルである」というお言葉をいただくことが多いです。
例えば、他社のサービスの場合、「回線やプロバイダの契約とセット販売」を条件にしているところがあります。
さらに、「契約期間に1年~3年の縛り」を設けていたり、「途中解約をした場合は違約金が発生する」ような仕組みになっていることが一般的のようです。
これではリースやローン契約と何ら変わりはありませんね。
私たちは、サービス提供の目的が明確にあります。
UTMレンタルサービスは純粋に高機能なUTMをご利用いただき、その期間だけ利用料をいただいております。
これに限定しています。ですので、設置に関する料金は明確化していて、きちんといただいています。
契約期間に縛りを設けたり、他サービスとの併用を条件にすることは一切ありません。
セキュリティ対策の必要性がこれだけ叫ばれている状態で、1つでも多くの組織に、UTMを利用していただき、安心して事業に集中していただきたいと思っています。
また、価格面に関しても良心的とのお言葉をいただきました。
同等機種の場合、他社比較で月々マイナス2万円になるケースもあるようです。
金額については、各社明確な基準があるので分かりませんが、私たちの場合は営業マンによる訪問販売などはおこなっておりません。
インターネットでの集客に特化しているため、その分価格に還元できているのだと思います。
効率のよい営業活動をおこなうためには、インターネットを活用した集客が適していると考えており、これは今後も変える予定はありません。
いかがでしたでしょうか。
UTMの導入は何も、現金購入やリース契約が全てではありません。中小企業経営者様々な選択肢があることをご理解いただき、自社にあった導入方法を検討されることをおすすめします。