自宅にネット環境を導入する場合、Wi-Fi機器を購入して設置する必要がありますね。

今や電気、ガス、水道が当たり前にあるように、自宅にWi-Fi環境があるのは当たり前になっています。若い単身世帯なんかを見ると、テレビは見ないけど、NetFilixやHulu、Amazonプライムビデオ、DAZN、AbemaTVなどの動画配信サービスは視聴するといった方も多いです。

Wi-Fi機器を購入する際、家電量販店や通販サイトを見ても、アイテム数が多すぎてどれがいいのかわからなくなりませんか?

今回は予算に応じた、おすすめのWi-Fi機器をまとめて案内させていただきます。

目次

おすすめ機種/5,000円以内

5,000円以内で購入できるおすすめのWi-Fi機器を紹介します。金額は安いので、機能的な制約は多くありますが、どれもコスパに優れています。

スマホをWi-Fiに接続したり、動画を閲覧する程度であれば全く問題ありません。

WHR-1166DHP4

操作性に優れた管理画面と867Mbpsの高速通信を実現。

Aterm WG1200HS3

11ac対応で867Mbpsを実現。MU-MIMO対応。

AirStation WSR-300HP

コスパに優れた単身用Wi-Fi。300Mbpsの転送速度(5Ghz非対応)

おすすめ機種/10,000円以内

10,000円以内になるとかなり選択肢も増え、機能面でも優れた機種が多くなります。

速度面でも高速対応しているものがほとんどになります。

WSR-2533DHP2

1.733Mbpsの高速通信と5GHz/2.4GHzの4本の内蔵アンテナ付

Aterm WG2600HS

1.733Mbpsの高速通信と5GHz/2.4GHzの4本の内蔵アンテナ付

Aterm WG1800HP4

1.3Mbpsの高速通信と5GHz/2.4GHzの3本の内蔵アンテナ付

おすすめ機種/20,000円以内

ここまで来ると、家庭用としては十分すぎるほどのスペックになります。

とはいえ、最近では動画配信サービスや映像系のコンテンツも充実していますので、動画サービスを快適に利用したい場合や4Kテレビも快適にしたい場合はこれらの機器を導入するという選択肢もあります。

それと同時に、スタイリッシュなデザインの機器が出てきますね。部屋の雰囲気と場所を選ばないお洒落なデザインも選択できますね。

WTR-M2133HP

スタイリッシュなデザインと干渉波自動回避機能で干渉ノイズを回避し安定した通信を実現。

WRC-2533GST2

内蔵アンテナ8本。IPv6/IPoEに対応し4Kテレビも快適に視聴できる、コストパフォーマンスに優れた機器。

WRM-D2133HP

11ac4×4デュアルバンド対応。IPv6/IPoE対応でかいせ混雑を回避。部屋の雰囲気を損なわないデザイン。

インターネットの高速化の需要は高まる

動画コンテンツ、ライブ配信サービス、ゲームのクラウド化などが、今後ますます普及することが予想されます。

それに伴い、インターネットの高速化需要はますます高まると思います。

携帯回線の世界では、2020年に5Gが普及すると言われていますが、実速度などは実際は分からず、また使用量によっては速度制限がかかるいわゆる「ギガが足りない」といった状況は発生するでしょう。

そういった意味では、しばらくは固定回線の需要は継続されると思います。

用途に応じて、適切なWi-Fi機器を選択し、快適な環境の構築の参考にしていただければと思っています。